プーマ(PUMA)がどんなスポーツ分野をカバーしているのか?また、それぞれの状況はどうなってるのか?について、まとめてみました。
思ったより変化があるので、随時更新していきますね。
・サッカー
プーマのサッカーシューズは、王様ペレに始まり、クライフ、マラドーナ、マテウスなど、往年の名選手に愛用されていました。日本でも、カズ、ゴンをはじめとして、多くの選手に愛用されてきました。近年はナイキのアディダスに押され気味ですがね…
現在はルイス・スアレス(バルセロナ)、アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)、ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)、マルコ・ロイス(ドルトムント)が契約選手になっています。日本では、昨年、堂安(PSV)と契約したことがニュースになりましたが、長谷部(フランクフルト)、酒井(マルセイユ)、川島(ストラスブール)が長く愛用していますね。
そういう私は、プーマでサッカーデビューしたものの、1990年代にナイキがサッカーに参入してきたタイミングで、ナイキに浮気をしてました(笑)
その頃は、サッカーでナイキを使用しているのが珍しかった時期だったもんで…
この何年かで、あまりにもナイキ愛用者が爆発的に増加したもので、面白くなくなって、プーマに戻りました(笑)
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・陸上競技
陸上競技の分野は、プーマがサッカーと並んで、継続して展開している分野ですね。
近年では、世界最速の男、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)と契約し、陸上競技界で大きな信頼を勝ち取っていますね。ボルトは、引退してもプーマとの契約を継続しています。
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・ゴルフ
プーマは、2010年に世界有数のゴルフクラブメーカーだったコブラゴルフを買収し、シューズ、アパレル、アクセサリーに続き、高機能ゴルフクラブを手にしました。
契約選手としては、プロゴルファーの中でも、カラフルなウェアで脚光を浴びるファッションリーダー的存在である、実力者リッキー・ファウラー(アメリカ)が有名です。
ゴルフ人口減少を理由に、ナイキ、アディダスともゴルフ用品市場から撤退(シューズ、アパレルは継続)する中で、プーマがんばってますね!
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・モータースポーツ
プーマがモータースポーツ分野に正式参入したのは1998年。フォーミュラ1をはじめ、インディーカーなどのモータースポーツシリーズとパートナーシップ契約を結んでいます。
現在、フォーミュラ1では、ポルシェ、レッドブル、BMW、フェラーリ、メルセデスの5チームがプーマの契約チームになっていますね。
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・バスケットボール
プーマは2000年以降バスケットボールシューズの開発・販売をほぼ停止してましたが、2018年になり本格的な展開を再開。当時NBAドラフトで全体1位となったデアンドレ・エイトンを含む有望な若手選手と契約し、約20年ぶりにバスケット・シーンへの復活をはたしました。
バスケット・シーンへの復活により、バスケットシューズの売れ行きの良いアメリカ、中国での売上増加を見込んでいるようです。
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・テニス
現在は実質、テニス事業からは撤退しています。ストリート用に過去のテニスシューズを復刻させたりしていますがね。
もともとは、往年の名選手、ボリス・ベッカー(ドイツ)、ナブラチロワ(チェコ)など多くの選手が契約選手でした。なんと、ボリス・ベッカーにはラケットも供給していました。
2003年にセレナ・ウィリアムス(アメリカ)がナイキに契約を変えたあたりから、テニス界から姿を消したようです。
バスケットボールのように、将来性豊かな選手を発掘したら、プーマがテニス・シーンへの復活!なんてこともあるかもしれませんね。
・あとがき
スポーツブランドとしては、いち早くファッションデザイナーまたはブランドとのコラボレーションを実現するなど、スポーツ・アパレルのみならず、ライフスタイル・アパレルとしての位置づけを確立しているのが大きな特徴。
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個人的にはテニスブランドへの復活を心待ちにしてます!!
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